| Recoloured■『埋めがたい溝』 |
| ISSUE | Universal Jazz Germany, 2001 |
| ジャズ度 | ★★★★ |
| エレクトロニカ度 | ★★★★ |
| アンビエント度 | ★★★☆ |
| ダーク度 | ★★★★☆ |
| 評価 | ★★★★ |
Nils Petter Movaerの過去2枚のアルバム、KumerとSolid Etherのリミックスアルバム。リミキサーはHerbert、Joakim Lone、Cinematic Orch.、Bill Laswellなど、このサイトで高い評価をつけてきたひとたちの仕事のよさが目立ちます。
ひとことでいっちゃうとジャズを期待するよりはダークなエレクトロニカを期待した方が外れないだろうなあという感じ。ジャズっぽさはかなり押さえて、各リミキサーのクセを存分に発揮させて、みたいな感じがします。ライナーノーツ読んでも各リミキサーのコメント載せてるし、そういうことなんでしょうね。
オトはそれでもMolvaer節みたいなところがあって全体に統一感はあります。それだけ素材の個性が強烈というか、料理しきれないというか、そんな印象を受けてるのですが、アルバムよりは全然よいと思います。(7/14/01, teddy)
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| Solid Ether■『ジャズの側からフューチャーに。でもやや物足りないかな?』 |
| ISSUED | 2000 |
| LABEL | ECM |
| ジャズ度 | ★★★★★ |
| フューチャー度 | ★★★★ |
| ディープ度 | ★☆ |
| エクスペリメンタル度 | ★★★ |
| 評価 | ★★★☆ |
ECMからのフューチャージャズ。Nils Petter Molvaerの2枚目です。
ECMといえばジャズを中心にエクスペリメンタルながらも叙情的でドラマティックなオトが多いかなと思いますが、そういうイミではその路線には乗っかってます。パーカッション系のサンプリングまたはブレイクビーツ的なプログラミングの上にエクスペリメンタルなシンセを絡めて、トランペットのインプロヴィゼーション、というコンセプトは前回と同じで、フューチャージャズの王道的なオトの構成をとってます。
ただ、フューチャージャズとして聴いた場合に、やりたいことはよくわかるのだけど、エクスペリメンタルということを意識しすぎているのか、もどかしいなあ、という感じがします。shibaサンがAmbinet Cafeでやってたことの方がよりしっくりきますね。だからこそNils Petter MolvaerはCinematic OrchのリミックスやBill Laswellのプロジェクトでの方が映えるんだと思いますけども。(1/29/01, teddy)
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