■ CALIX, MIRA ■  
Oneonone■『でもやっぱ変態系だよな(笑』
ISSUEWarp Records, 2000
アブストラクト度★★★
アンビエント度★★★★
評価★★★★
というワケでtomokiサンとか好きそうカモ(笑
shibaサン主催でこの1年弱やってたrebirth、そこで使われていたオトを総括するとこんな感じなのかもしれないですね。これにjazz加えると。warpらしいオトといえばそうだし。
混沌とした、雑然とした風景の中に安堵を見つける、そんな感じのオトです。エクスペリメンタルなオトでありながらアンビエントを強く意識しているこのオトはなにかこう落ち着くものがあります。(4/3/00, teddy)

■ CALM ■  
A Shadow Of The Earth(feat. Spiritual African Nova)
ISSUERaft Music, 1998
スピリチュアル度★★★★☆
サウダーヂ度★★★☆
ラテン度★★★
ラウンジ度★★★★★
評価★★★★☆
以前からDeep Africanっぽいジャケに惹かれて、ようやく10日に購入しました。
聴いて驚き・・・ムチャLoungeじゃないですか!!ベースはキレイめのJazzで効果音がフルート・パーカッションetc
サントラ的オトな運びですがコレHeal出来ます。スピリチュアル要素も高くダウナーになりすぎないラウンジです。(11/13/98, Cherky)

Moonage Electric Ensemble■『正月モードで〜す♪』
ISSUERaft Music, 1999
アンビエント度★★★★☆
ジャズ度★★★★☆
ディープ度★★★★☆
評価★★★★★
ようやくのレヴューですけどもー。
非常に美しい、というヒトコトに尽きます。前作よりBPMかなり落ちてより癒しの方面に走ってますが、オト的にはかなり実験的なフューチャージャズというか、Cinematic Orchestra的なツクリになってるところもアリ。それでも割と日本人的な感じがします。
#蕎麦を肴にどぶろくを一杯、ってなのにもおっけいだし、春の海なんかのかわりにもおっけいって感じで(謎。(12/26/99, teddy)

■ CARAM, ANNA ■  
Sunflower Time
ISSUEMercury Music Entertainment, 1997
ラテン度★★★★
アシッドジャズ度★★★★☆
ディープ度★★★★
ダウンテンポ度★★★★
評価★★★★★
上品なウタモノのラテン〜アシッドジャズ。名盤です。曲はボッサの名曲を中心に1曲を除きすべて有名曲をカヴァーしてます。
プロデューサーはIncognitoのBlueyが中心なので大体オトは想像つくと思いますが、全体的にダウンテンポでスペイシィな雰囲気なのでこれがアンニュイな上品さを醸し出してて、この手の企画としては珍しい完成度の高さとなってます。(4/3/00, teddy)

■ CESARI, LEO ■  
Select Profile■『フレンチポップとブラジリアン』
ISSUEWhite & Black, 2001
フレンチポップ度★★★★
ブラジリアン度★★★☆
ジャズ度★★★☆
アブストラクト度★★
おしゃれ度★★★★
評価★★★★
イタリアは最近元気イイですね。イタリアからいまどきのフレンチポップにジャズ&ラテン&エレクトロニカな味付けをしてみましたな1枚。
なんて書くとSchemaっぽい?とか思っちゃいますが、それよりもダビィ&アブストラクトなアレンジになってるのでそれはそれで面白いかも?という感じです。声カワイイし。
似たようなアレでいうとラテンなPortisheadとかいわれていたZuco103より全然上出来。Louise Vertigoとはまた違った芸風でヨシってところですか。(4/22/01, teddy)

■ CHANDLER, KERRI ■ also see: 江頭2:50(ウソです・・・
Saturday (w/ JEROME SYDENHAM)■『スピリチュアルなディープハウスど真ん中』
ISSUEIbadan/Toy's Factory, 2001
ハウス度★★★★☆
アフロ度★★★☆
ディープ度★★★★☆
スピリチュアル度★★★★☆
評価★★★★
ディープハウス。Joe Claussell、Ananda Project(Chris Brann)、Blaze、Francois KevokianなんかやNite Grooves/King StreetのAbstract Jazz LoungeやAbstract Afro Loungeのシリーズが好きならコレはマストでしょう。
アフロなテイストを強く醸し出す重厚なパーカッションが多用されている他に、割と昔っぽさを感じるようなストレートなビートなんかも使われていて、なかなか多様な感じだなあ〜と思っていたらばライナーノーツを読んでナットク。合作なんですね。それでも統一感のあるスピリチュアルさとディープさ&ヘヴィさは際立っていて、ああ息が合っているなあなんて思いましたよ。
Larry Heardと一緒にどうぞ♪なんて気もします。(7/14/01, teddy)

Kaoz Theory
ISSUEHarmless Recording, 1998
ハウス度★★★★★
ディープ度★★★★☆
ウタモノ度★★★★
ジャズ度★★★☆
ラテン度★★★
評価★★★★
NYのディープハウスな人、Kerri Chandlerの作品集。ミックスしてあります。
Joe Claussellと仕事したりしてるだけあって作風は似てますが、Joe ClaussellのようなスピリチュアルさよりもNY的なニオイが強いです。前半は95年ごろのが多いのですが、トライバルからディープへの移行期のオトというか、Danny Tenaglia的な雰囲気。後半はRadbroke GroveやEscravos Do Joeなどラテングルーヴのヒット曲が入ってきて、イマドキなオトになってきます。(11/30/00, teddy)

■ CHATEAU FLIGHT ■ also see: I:Cube
Puzzle■『ディープに漂う感じが最高に心地よいフューチャージャズ』
ISSUEVersatile, 2000
ジャズ度★★★★
アンビエント度★★★☆
ディープ度★★★★
スペイシィ度★★★★
評価★★★★★
I:CubeのNicholas Chaixの別プロジェクト。初のフルアルバムです。
で、このフルアルバム、ヒトコトでいうと傑作です。Freezone6にも収録されていたCamping Jazzの雰囲気もそのままに、ゆっくり目のビートのディープな味わいの中に浮遊感バリバリのシンセ。深いです。メロウでもなくどちらかというと冷たい印象が先に立ちますが、アブストラクトな感じやエクスペリメンタルな感じも弱いし、ジャズ〜アフロ〜ファンクなビートを意識させるあたりが聴きやすいんでしょうね。ヘタにゴチャゴチャいじりまわしていないだけ、そしてビートもヘンに崩しすぎずストレートな分だけ、そのディープさが際立ってます。
Ian O'Brien/Gigantic DaysとかJimpster/Message From The Hubあたりがスキならマストってところでしょう。(1/29/01, teddy)

■ CHIKEN EYE ■  
Dee Jay Punk-Rock
ISSUEN/A, 1998
バカ度★★★★
テクノ度
ラップ度
クラブ・ダンス度★★★
僕的にはファットボーイスリムと同じジャンルに入ってるんすけど、最初の4曲がとにかくバカみたいなテンションな曲。
なんかマ−ズ・アタック!に出てた宇宙人に侵略されてるような気分になります。 ヒップホップテイストを感じさせるオールドスクール的なノリです。 インパクトは結構大だと思います。(11/30/98, たけ)

■ CINEMATIC ORCHESTRA, THE ■  
Remixes 98-2000■『ジャズ♪』
ISSUENinja Tune, 2000
ジャズ度★★★★★
ヘヴィ度★★★★☆
ディープ度★★★★★
アフターアワーズ度★★★★
評価★★★★★
いやしかしジャズですな〜。Cinematicのやることはすべてジャズになってしまうんでしょうかねえ。全編がDiabolosのようなかなりヘヴィでディープなジャズ。
ジャズといっても色々あるんでアレですけど、CinematicのはアルバムのMotionでもそうであったように、Gil Evansのオーケストレーション的な重厚でアンニュイなジャズです。Miles Davis&Gil EvansのQuiet NightsとかPorgy And Bessみたいな。
個人的なベストトラックはPiero UmilianiのParonomicaのリミックス。Molvaerのも、ああ、ジャズだなあという感じに溢れてます。
しかしそれにしてもNinjaTune10周年企画モノには入っていたDiabolosのカルテットミックス(ホーンが2本のヤツ)って何で収録されてないんでしょうね、フシギだ。(12/30/00, teddy)

Motion■『これもまたジャズの魂を』
ISSUENinja Tune, 1999
ジャズ度★★★★★
変態度★★★
ディープ度★★★★☆
評価★★★★★
コレもスゴイっすね。フリージャズの魂をクラブ系のオトに仕上げている中ではEmperors New Clothesとならんで現時点では最高のオトではないでしょうか。Emperorsよりもよりエクスペリメンタルでありながらジャズのジャズらしさみたいなところも見事にカタチとして整ってるのがとにかくイカスって感じです。Miles Davis + Gil Evans みたいなブアツイオトあるいはColtraneっぽいサックスががIan Simmonds風のミニマルなフューチャージャズに乗っかってるという雰囲気ですか。自分にとってはまさに"今聴きたいジャズ"といったところ。
60年代のマイルスやトレーンも聴けて、今のフューチャージャズも好き、という方は是非。(11/7/99, めんぼう)

■ CIRCULATION ■  
Abstract Funk Theory (compilation)■『期待を裏切らないのはサスガ』
ISSUELogic Records, 2001
ハウス度★★★★☆
アンビエント度★★★★★
テクノ度★★★☆
ファンク度★☆
評価★★★★
UKで質の高いコンピを出し続けているLogicからAbstract Funk Theoryの5枚目がリリースされました。今回はCirculationのコンパイル。
今回は2枚目のColin Daleのに似てる感じですが、アンビエントテクノ〜ディープハウスの流れです。全体的にチルでスペイシィな雰囲気の曲が多く、冷たく硬質的な印象ですね。(2/19/01, teddy)

■ CLANNAD ■  
Atlantic Realm
ISSUEBBC, 1989
アンビエント度★★★★★
ディープ度★★★★★
官営度★★★★★
評価★★★★★
いきなりアイリッシュ・ポップのClannad、しかも10年以上前のヤツってのもヘンなハナシですが、これはBBCの海洋学術番組のサントラとして作成されたアンビエントなアルバムです。
で、これがまあ、なんともディープでチルアウトなアンビエントなんです。確かにオト的には古い感じがしてしまうのは否めないところですが、完成度は極めて高いです。(12/02/00, teddy)

■ CLAUSSELL, JOE ■  
Language■『コレは外せねえって感じだけど』
ISSUEN/A, 1999
ハウス度★★★★☆
パーカッション度★★★★☆
ディープ度★★★★☆
評価★★★★★
まーなんつーか想像通りなんですけどね。パーカッシヴでスピリチュアルなハウスは想像通りヨイです。カンペキ。
でも想像できちゃうが故にか、Joe Claussellという名前の大きさのせいか、新鮮なオドロキはあまりないかもという気がしないでもないです。
例によって例の如くTen Cityのリメイクはいってますけど、Suspiciousはピアノのヤツの方と聴き比べると面白いかも。(12/26/99, teddy)

■ COCKTAIL MOOD ■  
Brazil Summer■『ポップにツボを押さえるラテングルーヴ』
ISSUEScenario Music, 2001
ラテン度★★★★
ジャズ度★★★
ナマオト度★★★☆
ポップ度★★★
評価★★★☆
Sinclairだったかあの辺と似たようなオトだなあと思っていたらば、かなり深く参加しているようです。
ラテン〜ジャズのナマオトのよさを残しつつ、ビートをブロークン〜2ステップな感じにすると・・・みたいなところですね。Mondo Grossoほどのハデさはないけど、サックスやヴァイブやスパニッシュギターで華やかさはしっかり出しておいて、といったところ。それぞれの楽器のソロはツボを押さえてますね。心地よい。
ベースやギターがポップすぎて個人的にはすぐ飽きそうかなと思うので★★★☆としておきますけど、Soul Bossa TrioやMondo Grossoなどの系統がお好きであれば是非一度。(10/15/01, teddy)

■ COCO STEEL & LOVEBOMB ■  
Sun Set
ISSUEOther Records, 1998
アンビエント度★★★★☆
チルアウト度★★★★★
ディープ度★★★
癒し度★★★★
評価★★★★☆
深く美しい音で満たされたアルバム。特にピアノの使い方がよいっす。
一部パーカッシヴでアブストラクトな音が入ってますが、よいアクセントとなってアルバム全体のメリハリは十分に効いてます。スリーヴの中を見ても分かるとおりストーリィ性というか写真集のような全体感ですね。そのイミではA Reminiscent DriveのMercy Streetに通ずるものを感じさせます。(12/01/00, teddy)

Remixed
ISSUEOther Records, 1999
アンビエント度★★★★
アブストラクト度★★★★
ダブ度★★★★
チルアウト度★★★
評価★★★★
Sun Set他のリミックス集。Chris Coco、Rollercone、A Reminiscent Drive、A Man Called Adamなどによるリミックスが入ってます。
リミックスだけあってダブ感がアルバムより強くなってます。アルバムのようなオトを期待するというよりは、イビザ系なオトを期待して聴いた方がいいんでしょうね。(12/01/00, teddy)

■ CONJOINT ■  
Earprints■『2000年上期フューチャージャズ大賞とか(笑)』
ISSUEsource records, 2000
ジャズ度★★★★★
アブストラクト度★★★★★
ディープ度★★★★★
評価★★★★★
アブストラクトなジャズ。ヴァイブのインプロヴァイズが中心で、クラブ系のジャズというよりはどジャズといった方がしっくりくるかも知れないです。
割とシンプルな構成のオトの構成ですが、中頃のベースとヴァイブがからむところはエキサイティングな感じで、60年代のジャズ、新主流派からフリーの流れに乗ってくるような雰囲気を持ってます。そのイミではかなりこのテのオトがスキでなければキツイかもしれませんね。アブストラクトがスキなヒト向け。個人的には満点です。(5/22/00, teddy)

■ CONTE, NICOLA ■  
Jet Sounds■『ツボを押さえまくりのナマオト』
ISSUESchema, 2000
ジャズ度★★★★
ブラジリアン度★★★☆
インド度★★
ナマオト度★★★★
おしゃれ度★★★★★
評価★★★★★
最近元気のよいSchema/Fezの大物(?)Nicola Conteのアルバム。
ボッサあり、サンバあり、ジャズあり、インドあり、と色々な音楽が混じってますが、どれもこれもナマオトっぽいツクリに溢れてます。おしゃれなカフェには欠かせねえって感じですか。
けっこうストレートにやっていて、要らんことしてない分だけ60年代70年代っぽい雰囲気が出てるというか、なんかこう懐かしい感じですね。それこそQuincy JonesのSoul Bossa Novaあたりに通ずる雰囲気。
ただイイ感じのナマオトが多いだけにサックスなんか煮え切らないソロが多くてそれはそれで欲求不満かも。だったら60年代、70年代のオトを聴けばいいだけなんだけど。(1/15/01, teddy)

■ CRAZY PENIS ■  
A Nice Hot Bath With...
ISSUEpaper recordings, 1999
ファンク度★★★★☆
ジャズ度★★★
アブストラクト度★★★
ディープ度★★★☆
クロスオーヴァー風味度★★★★☆
なぜクマが?!度★★★★★
Summer Bummerがクソ売れてたCrazy Penisのアルバム。でもこの曲は入ってないデス。
Faze ActionやMr.GoneやStreet Corner Symphonyに似た感じの落ち着いた感じのアブストラクトなジャズファンクです。(4/11/99, めんぼう)

■ CRIMINAL ELEMENT ORCHESTRA ■  
Locked Up
ISSUEN/A, 1989
ハウス度★★★★☆
ヒップホップ度★★★★
ファンク度★★★★
ソウル度★★★
いそ好き度★★★★
ダンス・ミュージックの見本市的アルバムです。のっけからネナ・チェリーのサンプリングでスタートします。参加アーティストを並べておけば賢明なみなさんにはその凄さがおわかりになると思います。(笑)そしてこのつわものをまとめてるのがArthur Baker殿なのです。
主な参加アーティスト:Tiny Valentine、Victor Simonelli、Gail"Sky"King、Maceo Paker、Lenny Dee、Frankie Bone、Afrika Bambaaataa、David Morales、Simon Harris、Will Downing。(11/6/98, isobeat)

■ CYBOPHONIA ■  
Cybophonia■『チルアウトなテックジャズの傑作』
ISSUECuadora/Irma, 2001
ジャズ度★★★
エレクトロニカ度★★★★
アンビエント度★★★☆
ディープ度★★★★
チルアウト度★★★☆
評価★★★★★
IrmaのサブレーベルCuadoraから。tomokiサンに4月に教えてもらってたのですが、ようやくCDで買えました。
オトはテックなジャズなのですが、アンビエント色が強いというか、ディープでスロウで透明感のあるところに特徴がありますね。系統でいうとFreerange Recordsの諸作やIan O'Brienっぽいですかねえ。もうちょっと素直な感じですけど。Patrick ForgeがコンパイルしたChillout Foureverがスキならマジでツボでしょう。
夜遅くのラウンジで聴いて一番心地いいのはこういうオトなのかもしれませんね。すごくバランスがよいし、聴きやすいです。満点。(10/15/01, teddy)