■ weekly reviews #22 ■  
大物揃い■07/28/02〜08/03/02
いやまたレヴュー遅れててすいません(汗
大物揃いで何をいまさらなレヴューが多いと思いますが。

(08/06/02, webmaster teddy)

今回取り上げたのは・・・
John Beltran / Americano
Uschi Classen / Soul Magic
Bah Samba / Bah Samba
Da Lata / Remixes
■ 大物揃い ■  
John Beltran / Americano■『』
ISSUEExceptional, 2002
ジャズ度★★★☆
ラテン度★★★★☆
テクノ度★★★★☆
ディープ度★★★
評価★★★★★
Earth4で見事なハイテクラテンジャズを披露したJohn Beltran、その手法でのフルアルバムです。
テクノとジャズとラテン(サンバ、ボッサ、ブラジリアン)を見事に融合・昇華させたハイテクラテンジャズが聴けますが、ムダというものが驚くほどになく、ディープでシャープな仕上がりになってます。それとはまた別にWatercolored Dreamsのような美しいアンビエントテクノもあり、最高のチルアウト感も与えてくれます。傑作。
(08/06/02, teddy)
John Beltranのウェブサイト

Uschi Classen / Soul Magic■『まさにソウルマジック!』
ISSUEGoya Music, 2002
ソウル度★★★★☆
ジャズ度★★★★☆
スピリチュアル度★★★★
アブストラクト度★★★
評価★★★★☆
待望の、としか書きようのないUschi Classenのフルアルバム。もう2年くらい待ってましたよ。ねえみなさん。
で、最初はそのフツーのソウルぶりにビックリっていうか、実際には古き良きアシッドジャズを想い出してニヤリとしてしまったのだけども、そこからこれまでに聴く機会の多かったJazzanovaやKing Brittと一緒にやってるようなオトが少しずつ出てきます。
個人的には#6〜#9の流れがツボですな。この辺りだけならSoul Drummersに比肩する名作かと。
#6はFreerangeでJamie Odellあたりがやってるオトだと、#7はAfroArtでMarc Woolfordあたりがやってるオトだと、いわれたら信じてしまいそうなオトでどツボ。#8も#6〜7の流れにありながらそこはかとなく漂う70年代のジャズの香りがよいですね。まさにMeditative Flow。#9もヘヴンリィなトラックにポエトリーリーディング〜ヴォーカルが乗っていて、という具合。
(08/06/02, teddy)

Bah Samba / Bah Samba■『東のBah Samba、西のBlue Sixって感じかな』
ISSUEEstero Recordings, 2002
ソウル度★★★★☆
ハウス度★★★★☆
ジャズ度★★★
賑々しさ度★★★★
評価★★★★
Bah Sambaのこれまでの集大成的アルバム。
Jazz In The Houseなどのウタモノディープハウスのコンピでは欠かすことのできないような位置にありますが、やはりそういう曲が中心ですね。
なんといってもSo Tired Of Waitingの完成度がまったく色褪せていないのが素晴らしいでしょう。90年代稀に見る名曲とまでいっちゃうといいすぎなのかも知れないけど、自分にとってはこのサイトを作った頃をよく思い出すというのも含め、忘れられない曲です。
残念なのはJazz In The Houseの#4、#5あたりにはいっていた初期の頃のラテンブレイクビーツがまったく収録されていないことですか。ひょっとするとこっちの方がカッコイイのに。
(08/06/02, teddy)

Da Lata / Remixes
ISSUEPalm Pictures, 2002
ラテン度★★★★★
ジャズ度★★★
ブロークン度
エレクトロニック度★☆
評価★★★★
Da Lataの手によるリミックスを集めたもの。したがってほぼイコールPatrick ForgeとChristian Franckのリミックスワーク集といってもいいのではないかと思います。
要はDa LataがDa Lataと近い方向性のものをリミックスしているので、オトは想像すれば大体近いのではないかと思います。
とはいえ、CDで見かけるのは初めて、という曲が多く、Arto LindsayとかVirginia RodriguesとかSly&Robbieとかのはそういう感じじゃないかと。あと新曲も1曲ありますね。
(08/06/02, teddy)
Da Lataのウェブサイト
Patrick Forgeのウェブサイト