■ weekly reviews #21 ■  
復帰第3弾■07/07/02〜07/13/02
私事で恐縮ですが、ブランクの裏には色々とあったワケでして、かいつまんでいえば仕事が今までにないほど忙しくて文字通りに心身ともに壊れてたってところで、音楽を聴いている時間的精神的余裕が極めて限られていたのでした。
まあ、ふと立ち止まって考えてみたらば「こんな生活楽しくなんかない!」という結論に達するのは容易なワケで、それで7月に入ったのをキッカケに仕事を一旦止めてみました。
#会社は辞めてないんですが(笑

ということで久々にCDを買い込んで聴いてるのですが、どれを聴いても染み入りますね。渇いていたワケですから当たり前かもと思いつつも。どれもこれも本当に素晴らしく聞こえて、愉悦に浸っているのでした。
(07/08/02, webmaster teddy)

今回取り上げたのは・・・
Square One / Round One
David Alvarado / Mayasongs
Jimpster / Domestic Science

■ 復帰第3弾 ■  
Square One / Round One■『Freerange系好きな人には必聴っぽい』
ISSUEFreerange Records, 2002
フュージョン度★★★★☆
エレクトロニカ度★★★★
ハウス度★★★★
コズミック度★★★★☆
評価★★★★☆
Freerangeの新人さん?のアルバム。コンピの収録曲がよかったため注目しておりましたが、アルバムのデキも素晴らしいものがあります。
オトはまんまFreerangeファミリーのオトですが、ハウス〜ディスコ路線を意識した作りになってますね。そのアップリフティングさはMr.GoneやFaze Actionっぽい印象を与えるかも。Freerangeらしさとソリッドなビートをキッチリと合わせてきた#3や#5は特にカッコイイですな。加えて#8の緻密さも大変に宜しいデス。
(07/08/02, teddy)

David Alvarado / Mayasongs■『ツボをグリ♪グリ♪』
ISSUEPeaceFrog, 2002
ハウス度★★★★★
テック度★★★★☆
ディープ度★★★★★
パーカッシヴ度★★★★★
評価★★★★☆
David Alvaradoのフルアルバム。いかにもPeaceFrogなテッキィでソリッドな、どどどどディープハウスに仕上がってます。安心してビートに身を任せられるっていうんですかね、そんな感じで。
やはり特色はやや変則ぎみのビートを繰り出すパーカッションとウニョウニョしたテックの使い方(機器の名前はワタクシメは知りませんで・・・汗)でしょうか。ところどころ入ってくるシンセでのソロが黒さを上手にブレンドしてます。
(07/08/02, teddy)

Jimpster / Domestic Science■『心地よさ』
ISSUEFreerange Records, 2002
フュージョン度★★★★★
エレクトロニカ度★★★★☆
コズミック度★★★★
メロウ度★★★★★
評価★★★★☆
Freerangeの中心的なポジションのJamie OdellのJimpster名義でのアルバム。3年ぶりですか。
前作ほどスピリチュアルでテッキィではなく、Audiomontageほど一本調子でもなく、Freerangeの他の作品のようなドラマティックでソリッドな作りでもなく、非常にバランスの取れた聴きやすい作品に仕上がってます。軽めでコズミックでメロウなエレクトロニカ〜フュージョンってところでしょうかね。ちょっとリゾートな気分。
圧巻は#4の終わりのピアノ〜#5の流れで(逆に#5から#6はちょっと萎える)、この#5のClose To Youや、#9のB:Mineの美しさはGoldieのBelieveやPeshayのSummer In The CityやHefnerのDive Into Youあたりとならんで自分的には永遠となりそうな気配。この曲こそTom Middletonあたりにリミックスしてほしくなりますな。
メロウすぎて鼻につくところもややあるので満点にはしませんが、大変よいアルバムかと思います。
(07/08/02, teddy)