| Jimi Tenor / Utopian Dream■『ヘヴンリィなオトの裏に潜むヤバさ』 |
| ISSUE | Sahko Recordings, 2001 |
| ジャズ度 | ★★★☆ |
| ソウル度 | ★★★☆ |
| ファンキィ度 | ★★☆ |
| サイケ度 | ★★★★☆ |
| 何気に山下達郎度 | ★★★★☆ |
| 評価 | ★★★★☆ |
古巣のSahkoに戻っての新アルバム。
オト的には前3作よりも全然エレクトロニックな感じです。どちらかというとIntervision路線への回帰かな?#5 Neumatico RojoのテーマはIntervision収録のNever Say It Aloudと同じフレーズだし。
ちょっと聴くといい感じにヘヴンリィなんですが、いっちゃってますねえ。ゆるりとしたロービートにダビィでマイナー調なシンセ、70年代のソウルを思い起こさせるきらびやかなホーンセクションとヴォーカル、サイケな雰囲気を醸し出すハモンドとフルート、アヤシゲなウネウネしたエフェクトと、トリップ感バッチリなオトに仕上がってます。ラウンジで酔っ払ってください(キメて下さいとは書けませぬな)なオト。
#5、#6、#8、#13は特にヤバげな感じ、#2、#3、#10はエレクトロレアグルーヴって感じです。オススメ。(09/02/01, teddy)
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| Jimi Tenor / Out Of Nowhere■『悪夢のような映画音楽があったら・・・・こんな感じ?』 |
| ISSUE | Warp Records, 2000 |
| オーケストラ度 | ★★★★ |
| ジャズ度 | ★★ |
| 映画音楽度 | ★★★★ |
| 評価 | ★★★☆ |
2000年にWarpから発表されたアルバム。
この作品はポーランドのちゃんとしたクラシカルなオーケストラを使うなどナマオトを多用して映画音楽っぽくしているのが特徴といえそうですね。#1はいきなりOrnette Colemanか映画音楽かというようなオーケストラの分厚い不協和音だったり、#2がタブラでインド風味だったり、#4のブルージィでフリーなサックス(て書くとArchie Sheppとか思い出すけどそんなにブロウしてない)が聴けたり、#5〜7と40年代のジャズのオーケストレーションをホーフツとさせたり、#8なんかちょっとHerbie HnacockのSpeak Like A Childを思い出させたり、と意表を突く展開が楽しめます。
ていうか、現代音楽と思って聴くのが吉かも。(01/02/02, teddy)
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| Jimi Tenor / Organism■『超ミーハー路線なんだけど』 |
| ISSUE | Warp Records, 1999 |
| ポップ度 | ★★★★ |
| ソウル度 | ★★★★ |
| ジャズ度 | ★★☆ |
| ファンキィ度 | ★★★★ |
| 評価 | ★★★☆ |
99年にWarpから発表されたアルバム。
ん〜ポップだな〜。まんまエレクトロニックポップ、ソウルって感じ。でもホーンの勢いはこのアルバムが一番いいんじゃないでしょうかね。ブルージィでファンキィなホーンが随所に聴かれます。#4〜5、#8あたりがソウルな雰囲気。(01/02/02, teddy)
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| Jimi Tenor / Intervision■『Jimi Tenorの作品でもっともジャズらしいアルバム』 |
| ISSUE | Warp Records, 1996 |
| ジャズ度 | ★★★★☆ |
| エレクトロニック度 | ★★ |
| ファンキィ度 | ★★★ |
| サイケ度 | ★★★★ |
| 評価 | ★★★★☆ |
96年にWarpから発表されたアルバム。
96年といえばポストアシッドジャズの頃かな?クラブジャズ系の流行がジャングル〜ドラムンだったりジャズハウスだったりに流れていった頃だと思うのだけど、その時期にあってこれだけオーガニックなエレクトロジャズ演ってるってのはオドロキですねえ。アシッドジャズだっていってしまえばそれで終わりなんだけど(笑
でもちょっとアブストラクトだし、Warpからのリリースだし、Duke Elligntonの曲(Caravan)なんか演ってるし。変わってますな。
ただアブストラクトといってもホーンのところにエフェクト入れていじりたおしてるのがメインで、リズムセクションのところはあまり変にブレイクさせてないし、ノイジィでもないので、聴きにくいというよりはむしろ聴きやすいです。(01/02/02, teddy)
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| Nicole Willis / Soul Makeover■『三人寄れば文殊の知恵』 |
| ISSUE | Sahko Recordings, 2000 |
| ソウル度 | ★★★★☆ |
| ジャズ度 | ★★★ |
| コズミック度 | ★★★★ |
| 評価 | ★★★★ |
Jimi Tenorの奥様にしてLeftfieldとRepercussionsのメインヴォーカルを勤めたNicole Willisのソロアルバム。レヴューしてたつもりがしてなかったんですね。すいません。
このアルバム、もちろんUKソウルのオトなんですが、プロデューサーがJimi TenorとMaurice Fultonということもあってクセのあるアルバムに仕上がってます。簡単にいっちゃえば、Jimi Tenorの得意なサイケエレクトロジャズの味わいとMaurice Fultonの得意な変態ハウスの味わいとがうまく引っ張りあって、適度にメロウなコズミックさが出てきていて、その上にRepercussionsのキャッチィさが乗るという感じ。
だからちゃんと聴いてるとJimi TenorのOrganismとかUtopian Dreamっぽいオトもしているんだけど、Maurice Fulton的な奥行きを出してそのサイケさを背景に溶かし込んでるのがわかります。#7 Curiosity、#9 Xibecaあたりがその最たる曲ですね。素晴らしい。
あーでも久々にソウル系聴くとよいね(笑 (01/02/02, teddy)
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